絶対にダメ!旦那がセックスしてくれない時にしてはいけない事10選

セックスしてくれない時にしてはいけない事

セックスレスをますます深刻にしてしまうのが、その時にタブーなことをしてしまうこと。

奥さまの言動が原因で、旦那がセックスしてくれなくなっているかもしれません。タブーになってしまうことを頭に入れておき、以前のように幸せな夫婦関係を取り戻したいという奥さまに、してはいけないことをご紹介します。

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1. 旦那がセックスしてくれない事を放置してはならない

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セックスレス夫婦の場合、お互いのコミュニケーションが十分取れていないことが、考えられます。

そのため、「最近レスだな…」と気付いたら放置せず、できるだけ会話をする時間を作ることが大切です。最初は、毎日の出来事などを伝えるだけでも構いません。

会話を持つことができれば、その流れで、「そういえば最近ご無沙汰だよね…」という相談がしやすくなります。

また、奥さまがセックスレスだと思っていても、旦那のほうは自覚がないということもありますので、お互いで共通の認識を持つことが、第一になります。一般的に男性は、「言わなくてもわかるでしょ」という女性の態度が、あまり理解できません。

そのため、奥さまが旦那がセックスしてくれない事で、寂しい思いをしているということも伝えましょう。

コミュニケーションが十分ではない時に、いきなり奥さまから「どうしようか…」と本題をもちかけられても、旦那が何と答えたらよいかわからないことも。

あるいは、話し合う時間を面倒がったり、意地を張って相談しなかったりすると、きっかけがつかみにくくなってしまうでしょう。

今まで問題を放置してしまった分、最初は、お互いの状況を把握するための会話からスタートするとよいでしょう。旦那がセックスしてくれない期間が長くなるほど、元に戻るのも大変になります。

問題意識を持つことが大切です。

2. 精力剤などでプレッシャーを与え続けない

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「旦那が求めてこなくなったのは、加齢のせいかも…」と思って、いかにも精力が付くことで評判の食材を並べることは、ほどほどにしましょう。

旦那のほうに原因があると思って、相手の意見を聞かずにサプリメントを強要することや、ビタミンドリンクをチラつかせるのも、プレッシャーになってしまいます。

旦那がセックスしてくれないのには、さまざまな原因がありますが、プレッシャーもひとつの原因になることを覚えておくと良いでしょう。

セックスはメンタル面での影響も大きく、仕事で失敗した、ストレスを抱えている、人間関係が上手くいかないといった、日常の問題も関わってきます。

精力剤を使ったほうがよいかもと思われるケースでも、まずは旦那の今の様子を知るということから始め、「それだったら、この食材やサプリがいいかもね」というように提案するほうが、プレッシャーを与えません。

セックスへの向き合い方は、男性と女性で異なり、特に男性は「失敗すること=屈辱」だと思いがちです。例えば、している最中で上手くいかなくなってしまった時に、女性から「なんで?」と、怪訝な顔で文句を言われてしまったら、それだけでショックに。女性の言動によるプレッシャーから、旦那がセックスしてくれなくなってしまう場合もあるのです。

3. 子づくりのチャンス日を教えるのはダメ

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夫婦なら子どもを望んで、関係を持つことは自然な流れです。しかし現実には、子どもが授かりやすい日とそうではない日があるため、これに左右されてセックスレスになってしまうケースもあります。

本来であれば、お互いの気が向いた時に関係を持ち、いつの間にかオメデタだったというのが理想ですが、晩婚化や仕事で多忙など、タイミングを難しくさせる課題が、夫婦間にあることも多いのが現状です。

そのため、本来の性欲とは裏腹に、奥さまの体調に合わせなければならないことが大いにあるでしょう。「この日がベストだから、頑張って」と期待されてしまうと、旦那にとってはプレッシャーになってしまうこともあります。それは旦那の仕事など、個人的な理由が考慮されていないからです。

先ほどお伝えしたように、特定の日に食材や精力剤でアピールすることも、義務感を生み出してしまうでしょう。もちろん、仕事の都合で計画的に協力したいという旦那であれば、チャンスの日を告げるほうがよいかもしれません。

しかし長引く妊活で、旦那がストレスを感じているような場合や、以前より協力的ではなくなったと思われるのであれば、チャンスの日であることを告げないほうがベターです。まずは、旦那にどのようにすればベストであるかを、相談することが大切です。

子どもが生まれてからは、旦那とのコミュニケーションが必要不可欠。妊活で納得がいくまで話し合いができる関係であれば、子どもが生まれてからも、よい夫婦関係を続けることができるでしょう。

4. 寂しさから子ども優先になってはダメ

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すでに子どもがいて、二人目三人目を考えている場合、旦那がセックスしてくれない寂しさを子どもに癒してもらおうとしてはいけません。特に旦那を孤立状態にすることは、セックスレスを長引かせてしまう原因になります。

子どもを味方につけてしまうと、奥さまをママとして見る機会が多く、旦那に「忙しいママは、セックス対象外かも」と思われてしまうでしょう。このような夫婦の見えない壁を作らないようにするには、子どもを預けて二人だけでデートをすること。

恋愛をしていた頃のように、相手へのトキメキを思い起こさせる工夫をしてみましょう。日本では、子どもを預けてまで、夜に夫婦だけでデートするなんて、子どもが可愛そうというように思われる場合もありますが、海外では夫婦になってもオシャレをしてデートすることは、当たり前だという考え方もあります。

二人だけの雰囲気になれば、相手の本音を聞くこともできますし、セックスレスの相談もしやすいでしょう。同じ話題でも、家の中で話すだけでは、日常の延長になることも多く、トキメキがあまり感じられないかもしれません。せっかくなので、雰囲気のある場所に出かけてみましょう。ママであることを忘れ、旦那に女性として見てもらえる時間をあえて作るのです。

セックスレスは旦那だけの責任ではありません。奥さまも計画的でなおかつ、積極的に解決への道を探すことが大切なのです。子どもの洋服をどう安く買おうか悩むのと同じように、旦那との関係も同じくらい考えてあげましょう。夫婦の溝を作らないようにする努力が必要です。

5. 旦那をパパやお父さんと呼ばない

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奥さまが旦那を呼ぶ時に、「パパ」「お父さん」、あるいは「お前」「あんた」などと上から目線で呼んでいませんか。実はこの呼び方が、旦那がセックスしてくれない原因であることもあります。子どもの前では、確かに旦那はパパであり、お父さんであるでしょう。しかし、奥さまからすると、旦那であり、かつてはラブラブな恋人どうしであったこともありますね。

できれば当時の名前やあだ名で呼び合うほうが、お互いにセックスの対象として見られるメリットがあります。結婚しても、男と女という意識をどこかに置いておかなければ、家族や同居している異性というランク付けになってしまいます。つまり奥さまは「ママ」や「お母さん」になるため、セックスの対象ではなくなっていることを意味します。

また、子どもの世話をしている妻を見て、性欲が湧きにくくなったという旦那もいます。忙しいのはわかるけれど、家の中がゴミ屋敷のように荒れていたら、「ムードがない場所で夜なんかとても…」と閉口してしまうでしょう。いかにも「忙しい」ということを連発すると、旦那がセックスしてくれなくなります。

せっかく子どもに恵まれたのですから、旦那を名前で呼び、協力して子育てをすることで、子育ての楽しさと素晴らしさを分かち合ってみてはいかがでしょうか。そうすることで、旦那も「もう一人欲しいかも」と、自然に思えるようになるでしょう。

6. 気が乗らない時、一方的に断らない

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男性の場合は本能的に、性欲がある一定の水準で保たれているということを、女性は理解しておく必要があります。旦那がセックスしてくれなくなったきっかけに、「奥さまからの拒否」が多くあげられます。

女性の場合は男性よりも性欲が強くないため、時には断固拒否することさえもいとわないのです。男性にとってはこの拒否こそ残酷で、後々まで続くとセックスレスに発展します。今まで旦那を一方的に拒絶したことがある奥さまで、現在旦那がセックスしてくれないと悩んでいる場合は、過去の言動を振り返ってみるほうがベターです。

もしも、拒否に合わせて旦那の人格も否定するような言葉を言ってしまったなら、もう一度「好き」や「愛している」ということを伝えます。また、今後は旦那からのお誘いがあった場合、一方的に断らず、次の機会のほうがベストであるということを伝えましょう。

女性の場合は、セックスにおいてキモチを重視する傾向がありますので、無理に旦那の誘いに応じても、辛くなってしまいます。旦那のほうは、そういった女性のメンタル面まで理解していることが少なく、一方的に自分が否定されたと勘違いしてしまうことも。これは奥さまにとってもマイナスですね。断る時こそしっかりと、「愛している」ということを伝えてみましょう。

7. 女性らしさを欠いてしまうのはNG

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旦那がセックスしてくれなくなってしまうと、女性にとっても良くない点が考えられます。それは自分の身体を異性に見られることがないため、太ってしまったり、ムダ毛を放置してしまったり。つまり、男性から見て抱きたい身体から、どんどんかけ離れてしまうということです。

女性としての緊張感を持たないと、日常の所作も雑になり、いわゆるおばさんと呼ばれるような、所帯じみた雰囲気になってしまうのです。年齢は関係なく、しかるべき対策を打たなければなりません。一流のモデルがなぜ一流でいられるのか、それは「見られて」いるからなのです。見られているという自覚がある人は、実は見られていないところで、想像以上の努力をしています。

これをセックスにおきかえれば、身体を見られるのであれば、日々のケアをちゃんとしなくては、ということになります。ケアをきちんとしていると、いつでも自信が生まれます。女性としての自覚が雰囲気にも表れますので、旦那から見れば、「何だか誘いたくなるな」という感じに。一方で奥さまも身体に自信があれば、たまには旦那に甘えてみるということも。旦那をびっくりさせようと、いわゆる勝負下着を買っても、体型が緩んでいるだけで効果が半減し、色っぽさもありません。

男性はロマンチストな面もあり、いつまでも自分の奥さまが女性らしく綺麗でいてほしいと、願っています。そのような期待を裏切らないよう、結婚してからも、奥さまはできるだけ努力をしたほうがよいということがいえるでしょう。旦那から「離したくない女」として見てもらえれば、最高ですね。

8. 旦那の意見を聞かないのはNG

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家庭の中で奥さまに絶対的な権限があり、旦那のことをあまり尊重してあげないような雰囲気では、旦那が委縮してしまいます。奥さまの言うことを、ハイハイ聞く素直な旦那でも、やはり自尊心を持った一人の男であることを、奥さまは再認識しなければなりません。

しかし長年一緒に暮らしていることで、言うことを聞いてくれる旦那を、パシリに使ったり、都合の良い同居人扱いにしてしまったりする家庭もあります。このケースの場合は、旦那自身の自己評価が低くなり、セックスにおいては、奥さまを満足させられる自信がないという心境を生み出します。

日常生活で、旦那が主導権を握るところが全くない場合は、夫婦のコミュニケーションが成り立っているとはいえません。家庭で物事を決める時に、必ず旦那も一緒に決めることです。歩調を合わせることで、夫婦の上下関係が緩和され、旦那の存在が必要不可欠であることがわかります。

言うことを聞いてくれる優しい旦那を持った奥さまは、旦那にいろいろと我慢させてストレスを与えていないか、振り返ってみましょう。旦那が家庭で存在感を得られないと、セックスレスから離婚になってしまうこともあります。

9. 旦那の浮気を責めないこと

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家で求めてこない理由が、外で済ませているからということが発覚した時、奥さまがしてはいけないことがあります。それは一方的に旦那を責めること。ドラマや映画でもこういったシーンに出くわすと、女性が感情的になって男性を責めるという流れが多いでしょう。

もちろん、浮気そのものは悪い、それは旦那もわかっていることだと思います。では、悪いと思ってなぜ浮気をしたのでしょうか。責める前に必ずこの原因を突き止めなければ、言い合いで疲弊するばかりです。旦那がセックスしてくれなくなった原因には、これまでご紹介したような「してはいけないこと」があったから、ということがまず考えられます。

さらに、男性の性欲はある一定に保たれていることを考慮すれば、どこかで発散しないほうが、ある意味で不健康です。家庭でできないのであれば、外に目を向けることもあるでしょう。しかし浮気という面倒なことは、器用な人ではないとすぐにバレることも。ではそこまでして、なぜ浮気に至ったのかということを考えると、浮気に至るだけの理由があったからということになります。

どんなケースでも、旦那の浮気が発覚した場合、その理由について話し合いが行われなければ、解決に至りません。「男性=女好き」という単純な問題ではないことが想像できます。奥さまにも、旦那がセックスしてくれなくなった原因があるということを、自覚しなければならないのです。

10. セックスレスを身近な人に相談しないこと

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女性はおしゃべりな人が多く、仲良しどうしで群れるという性質があります。奥さまにママ友がいる場合、その中でのおしゃべりは、日常のストレスの発散の場として活用されていることも、少なくありません。

気をつけたいのは、家庭の中で解決するべき問題を、ペラペラと身近な人に話さないようにすることです。特に、セックスレスにまつわるナイーブな問題を、隣近所や幼稚園のママ友が知ってしまったらどうでしょう。やがては旦那の耳にも入り、居心地の悪い思いをさせてしまうかもしれません。

おしゃべりだけではなく、メールやLINEなど文字として証拠が残りやすいものは、さらに注意が必要です。女性はうっかりすると、自分の悩みを聞いてくれる人に対し、心を許して何でも相談してしまいます。旦那からすると、自分の年収や性に関わることを暴露されるのは、屈辱に思えることでしょう。

セックスレスの問題は、メンタル面なども関わってくるため、専門のカウンセラーに相談するほうが、解決策を見いだせる可能性が高いでしょう。相談する第三者を選ぶ際も、夫婦と顔を合わせるのが初めての人のほうが、あれこれ詮索されずに済みます。ママ友などに話をするメリットには、話して心が軽くなるということもありますが、根本的な解決に至ることは少ないと考えましょう。むしろ、噂話となって拡大してしまうリスクを秘めているのです。

まとめ

旦那がセックスしてくれないという事は自然に解決するかも、という期待を抱かないようにしましょう。長引かせてしまうかどうかは、日々の言動によります。旦那が自信を失くしてしまうような言動をしていないかどうか、奥さまは気をつけましょう。

子どもが生まれてからも、できるだけ男と女でいるという努力は惜しまないほうがよいですね。仕事が忙しいなど、すれ違いが多い夫婦は、コミュニケーション不足がセックスレスの引き金になってしまうこともあります。仕事が忙しいうちは気付きにくいですが、何も手を打たないと、退職した後に寂しさや虚しさを感じることに。夫婦円満を続ける努力は、未来にもつながっているのです。

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